投資家の皆様へ

投資家の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。

第33期において、第36期までの中期経営計画をスタートしました。当中期経営計画では、
①明光義塾事業の強化
②全ての事業の収益力強化
③持続的な成長に向けた事業領域の拡大
④人材育成
⑤企業価値の向上
の基本戦略に注力しております。
第33期におきましては、連結決算で前期比増収増益を達成することができました。一方で、明光義塾事業におきましては、遺憾ながら教室数および生徒数の減少という結果になりました。

第34期におきましては、大学入試改革や新しい学習指導要領等のターニングポイントとなる2020年度に向けて戦略的な施策に取り組んで参ります。
教育改革の大きなトレンドである「生徒の主体的な学び」は、まさに当社の教育理念である自立学習と同じ方向性です。明光義塾では「明光式!自立学習」をより進化させた「振り返り学習」、eポートフォリオシステムである「明光eポ」を全教室に導入いたします。生徒の主体的な学習を実現し、他の個別指導塾との大きな差別化、競争力強化を図って参ります。
またICTを活用した様々な学習コンテンツを導入し、教育改革に率先して対応するとともに、マーケティング機能を強化し、生徒数増を実現してまいります。
明光義塾事業以外のそれぞれの事業領域においてもさらに収益性を高め、ブランド力向上と事業としての成長に努めてまいります。また、M&Aや海外展開も継続的に取り組み、グループとしての持続的な成長を図ってまいります。

当期の年間配当金につきましては、40円とさせていただきました。また、株主優待制度としては、株式の保有年数と株式数に応じたクオカードを進呈しております。
来期の配当につきましては、1株当り年間2円増額し、年間配当金42円を予定しており、20期連続増配となる見込みです。
株主優待制度につきましては、現行制度にて引続きクオカード進呈とさせていただきます。
今後も各事業において成長を図り、企業価値の向上を目指してまいります。

投資家の皆様におかれましては、今後とも更なるご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2017年8月 代表取締役社長 田上 節朗